トロント　公共交通機関TTC(Subway(地下鉄)、バス、ストリートカー)の乗り方

ここでは、トロントでの公共交通機関の乗り方について紹介していきます。

トロントでは、TTCがSubway・バス・ストリートカーを運営しています。

まずはICカード作り
TTCの運賃
公共交通機関の乗り方
TTC 注意点
ピアソン空港から移動手段
空港からの移動

まずはICカード作り

公共交通機関を乗る前に、おすすめすることはPRESTOカードの作成です。PRESTOカードとは、トロントで使用できるICカードのことです。

多くのSubwayに設置してある機械を使って発行します。

Buy a new PRESTO Card をタッチし、カードを購入できます。

カード購入と同時にお金をチャージします。希望金額をタッチし、お金を払うだけです！支払い方法は現金とカード両方使えます。

左側 Load Funds がチャージ、右側 Load TTC Pass が1ヶ月定期購入です。

TTCの運賃

TTCでは、一回の乗車$3.20(20〜64歳PRESTOカード使用)です。

2時間以内の乗り換えは無料です！

Monthly Pass(1ヶ月定期)の料金は$156.00(20〜64歳)です。購入可能期間は、使い始めたい月の8日前〜その月の4日までです。1月分の定期を買いたい場合、12月24日〜1月4日に購入可能です。

公共交通機関の乗り方

Subwayは改札でPRESTOカードをタッチし、改札内に入ります。改札から出る時はタッチ不要です。

バス、ストリートカーは乗車時にPRESTOカードをタッチします。ストリートカーは決まっていませんが、バスの場合、前のドアから乗ります。降車時は、前方後方どちらからでも可能です。

日本と大きく変わらないので安心してください。ただし、いくつか注意点があります。

TTC 注意点

・バス乗車後、転倒に注意

　日本のように着席するまで待ってくれません。バスに乗車後、すぐに発進するので転倒に注意して下さい。

・週末はダイヤル変更が多い

　いつも通りSubwayに乗ろうと思ったら、運行していないってことも。TTC全体ではなく、一部区間(2.3駅)が運行停止していることが多いです。代わりにシャトルバス等出ているので、移動手段がなくなるわけではないので、安心して下さい。いつもと同じルートでも、家を出る前にGoogle Mapでルート検索や、TTC Webサイトを確認することをお勧めします。

・駅構内は契約会社によって電波がない

　Subwayは駅自体が地下にあるので、駅改札、ホームでは電波が届かないことが多いです。少し時間はかかりますが、駅のWifiを使えば解決できます。

・Subway止まることも多々あり

　駅と駅の間で止まることが多々ありますが、数分以内に動き始めるので、焦らずに冷静に待ちましょう。

　稀に、次の駅で降りるようアナウンスが流れることがあります。アナウンスは現地の人でも理解出来ないほど、クリアではない時があるので、聞き取れなくても焦らず、周りの人の動きをよく見て下さい。

・時刻通り来ない

　Subwayは5分に一本程度本数があるので、困りませんが、日本のように時間通りではありません。

　また、バス、ストリートカーは道の混雑状況によって、大きく左右されるので、Google MAP等で、バスの位置情報を確認することができます。

・Subwayの扉で挟まれることも

　運転手によっては、乗車しようとしている人がいようが、扉を閉めてくる不親切な方もいます。満員時は一本逃す、乗り込み乗車はしない等しましょう。